テイストもメンタルも、食の環境を守ることが使命と考えます。
新工場はソフト面の管理はもちろん、レースや導入機材などはすべてステンレスおよびアルミを使用しています。室内高も従来より高く、ソックダクトを導入し、年間を通して10℃を保持。全作業工程ごとの温度管理を記録するなど、細部に渡って衛生管理を徹底するための設備環境を整えています。
枝肉は専用搬入口から枝肉庫へ搬入し、牛カット処理ラインまで、安全でスムーズな運搬が行える設計で、高品質の枝肉冷蔵庫、部分肉冷蔵庫を完備。最新の加工ラインで部分肉製造も可能です。トリミング(毛や汚れの除去)、アルコール噴霧による消毒、ゆとりを持たせた製品の収容などは日常的な作業としながらも、細心の注意を払って取り組んでいます。
社員一人一人が多くの皆様の健康を担う仕事である事をつねに意識し、県内外のスーパーや細かなニーズに対応しながら、全国の食卓へ山形和牛の最高峰をお届けしています。